『私たちは精度にこだわっています』
当連載では、
シンクトワイスが、新卒紹介というサービスに対して
どのような考えで取り組んでいるかについてお伝えしています。
第5回目の今回は、
弊社の紹介精度が高い理由。
そのワケを、ご説明します。
——-【まずは、膨大な人数に声をかけます】——-
現在の新卒採用の手法は、
就職サイトの利用が主流です。
しかし、企業によっては、
「ターゲットの学生になかなか出会えない!」
と、消耗戦を強いられているケースが多々あります。
だからこそ、我々は、
企業と学生の間に立つ“交通整理係”として、
新卒紹介サービスを行っているのですが、
もちろん、
「ただ単に紹介すればいい」
と思っているわけがなく。
企業が求める人物像に最も近い学生を紹介したいので……、
膨大な人数に声をかけます。
さまざまなタイプの学生データを保有する提携会社12社と、
就職サイトを通して、
(理論上ですが)50万名にアプローチができるのです。
そして、
希望者を弊社のセミナールームに集めて、
担当エージェントが選考を重ね、
こだわりぬいた上でご紹介する。
この一連の流れを、
ひとりの担当者が一貫して行います。
人材紹介会社は、通常、
企業担当と学生担当を分けていますが、
シンクトワイスは専任制を取っています。
なぜなら、
紹介の精度にこだわっているから。
——-【二人三脚で結婚相手を探します】——-
人材紹介サービスの本質は、
「フルアウトソーシング」だと常々感じています。
つまり、エージェントとして、
採用担当を外部に置いていただけるということ。
だから、シンクトワイスでは、
人事のかたから直接“採用にかける想い”を
インタビューした担当者が、
自身の目で学生をジャッジし、
お連れするべきであると考えているのです。
そうしないと、
人事のかたとの二人三脚の関係は、
本当の意味では築けませんから。
当たり前のことなのですが、
現状はそうでないサービスが多いようです。
たとえば。
結婚相談所に行く人は、
「自分に最適の結婚相手を紹介してほしい」
と思うのが、普通ですよね。
それなのに、担当者が、
まったく一貫性のない10名を連れてきたとしたら……。
「どうして、こういう人を連れてくるのかしら。
私のこと、全然理解してくれていない!」
と、ムッとするのではないでしょうか。
新卒紹介サービスも、これと同じ。
その人(企業)に最適の人物を探し出して、
さらに、内定に近い人物を紹介するのが、
礼儀なのではないか、と。
シンクトワイスは、
相当量の母集団のなかから、
人事のかたと相応なジャッジを行い、
ふさわしいターゲットをご紹介しています。
そうすることで、『紹介数=採用数』を目指しているのです。
シンクトワイス株式会社 メールマガジン『新卒採用にロマンを!』
(第5号 2013年7月配信)