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  • 2014年6月13日

  • 日本代表 岡崎選手の母に学ぶ「積み立てと引き出し」の考え方

 

6月ですね。梅雨ですね。

このジトジトーっとしている時期に、

「オレ絶好調!」とノリノリで仕事している人っているのでしょうか。

 

あ、のっけからネガティブーンですみません。

梅雨が苦手なバイトAです。

 

だって、湿気三昧の6月はお肌にはよいかもしれませんが、

ふだんより体重増えている感じありませんか。

体じゅうに湿気がまとわりついて、

心身ともに重みが増す……というような。

 

ま、こんなこと言っていても物事は好転しないのですけどね、

「体感」には逆らえません。

体感も、「体幹」のように鍛えたいものですけどね!

「体幹」といえば、サッカー日本代表の長友佑都選手です。

そうです、皆さん、いよいよサッカーのワールドカップが始まりました!

 

話題がいきなり変わりますが、ついてきて下さいね!

 

サッカーのことがてんでわかっていないバイトAは、

ワールドカップやオリンピックのときだけ盛り上がります。

そして、テレビ番組で特集されるサッカー選手の近況とか過去とか、

どうやって壁を乗り越えたかという逸話にまんまと感化される性質です。

そのなかでも、最近特に

「うわっ、この考え方は使える!」と思ったエピソードを紹介しましょう。

 

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それは、チームの“いじられキャラ”でありながら

抜群のプレーを見せる「点取り屋」、

フォワード岡崎慎司選手のお母様がおっしゃっていたもの。

 

バイトAは、テレビの情報番組でそのエピソードを知ったのですが、

岡崎選手は高校時代、ライバル争いやケガ続きで非常に焦り悩むときがあったとか。

そんななか、お母様は以下のような言葉を送って励ましたそうです。

「今は積み立てている時期」だと。

そして、よい結果が出たときは、

「過去の積み立てを引き出せた。だから、また積み立てよう」と。

このアドバイスは、現在に至るまで、

岡崎選手のメンタルコントロールに大きく役立っているとか。

 

うわーーー、だからなのか。

岡崎選手はいつも笑顔で、どこか飄々としていて、

さらっと凄技を見せたりするけれど、

この考え方が肝になっていたのか。

 

うまくいかないことがあっても、

「今は積み立てている時期。この経験があるからこそ、引き出せる時期はかならずくる」

とわかっているから、淡々と練習に励む。

この考え方は、見習わねばー。

梅雨は苦手とか湿気は嫌だとか、言っている場合ではないー。

 

どの世界で仕事をしていても、

このメンタルコントロール法は応用できるのではないでしょうか。

「テレアポ」でアポが取れない、営業成績が上がらない、

お店にお客さんが来ない、プレゼンで大コケした!

そんなときは思い出そう。

「積み立てと引き出し」という言葉を。

 

誰にだって、うまくいかないときはあるさ!

でも、かならず引き出せるさ!

 

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