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2013年9月30日
14年度の新卒採用。中小企業は苦戦しているようです。
明日は、10月1日ですね!
多くの企業が、
新卒者の内定式を行いますね!
当ブログの1年前の記事を読み返してみると……、
「13年度の内定率は、まだ6割ぐらいらしい」
と記しています。
2014年度の状況はどうなのでしょう!?
明晩は、見るだけでクレバーな気持ちになれる
経済報道番組『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京)を、要チェックですね!
2014年度の新卒採用の動向は、
バイトAの知る限りでは、
中小企業が苦戦しているようです。
日本経済新聞web刊で読んだ情報なので、
嘘ではありませんよ。
以下、記事の一部を抜粋します。
「大手が採用数を増やした反動で、
中小を志望する学生が減少。
予定した人数を確保できない中小が増えている。
景況感が回復し、採用数を増やそうとする企業は多い」
なるほどー。
たしかに、
バイトAが日々企業に電話をかけていると、
「予定している内定者の半分も取れていない」
とおっしゃる人事のかたは、
チラホラいらっしゃいます。
さらに、
「予定人数に達していないけど、受け入れるしかない。
追加で予算は出せないし、
14年度は少ない人数の新卒者でスタートする」
と、おっしゃるケースも。
これらの大きな原因は、
上記の日経新聞の記事からも窺えるように、
やはり、大手企業が就職サイトでバーンッと募集をかけて、
学生たちがそれにドドーンッと応募するから、
なのでしょう。
就職サイトは、
大手にはもってこいの媒体だけれど、
中小やベンチャーにはちょっとつらいのかも……。
ところで。
バイトAは、今まで、
てっきり思い込んでいたことがあります。
新卒紹介のよさを提唱している弊社シャチョウは、
「就職サイトのことを嫌いなのだろう」と、
勝手に推測しておりました。
しかし。
先日話を聞いてみたところ、
これはとんだ勘違いだと判明。
シャチョウは、
「就職サイトでの募集がぴったりの企業と、
そうではない企業がある」
と言うのです。
学生に名前を知られている企業は就職サイト上では目立つ。
つまり、学生のエントリー数が多い。
でも、それ以外の素晴らしい企業の存在には、
学生はなかなか気付かない。
だから、
企業と学生の間に立って、
お互いにロマンある出会いを提供する人がいなくては!
それが、
我々シンクトワイスなのだ!
と。
こういう思考だったのです。
ワタクシ、
浅はかな考えを抱いていてスミマセンでした……。
明日から10月です。
2014年度の新卒採用に難航していらっしゃる
人事担当の皆様、
シンクトワイスは、
本日もひたむきです。
弊社セミナールームには、
現在も、月に1,000名の学生が足を運び、
企業説明会や選考会を受けてくれています。
どんなことでも、
ご相談下さいませ。
新卒紹介は、シンクトワイス!
(※上の写真は、バイトAが現在夢中で読んでいる『知の逆転』。
この本に登場する、ノーベル生理学・医学賞受賞者のジェームズ・ワトソン氏は、
次のようなことを言っています。
「私の大学院でのモットーは、『知識と判断をもって勝つ』ということでした。
『生まれ』や『影響力』や『美貌』ではなく『知識と判断』をもって勝つということです」
ノーベルの世界とはかけ離れているかもしれないけれど、
就職活動も新卒採用も、凝り固まった考えではなく、
広い知識と、次に行くための判断って必要ですよね!)