今日は雨ですねー。

こんな日は、雨音に耳を傾けながら、

思想に耽りたくなりますね。

 

シンクトワイスで電話に向かう時間とは、

大違いです。

 

バイトＡはここ数ヶ月、

シンクトワイスで「ドヤドヤ」です。

「ガツガツ」と言ってもいいかな。

いや、「ウリャウリャ」「ズケズケ」か？

 

ま、何でもいっか。

 

とにかく、終日前のめりで、

マインドは「オレが一番」。

アポイントが取れたら、周囲に自慢。

 

そして、こちらの好成績に対して、

負け惜しみを言う輩がいるものだから、

これまたおもしろい。

その人物とは、４月にシンクトワイスに入社した新入社員、

サムライ＆町火消し。

 

このふたり、異常な負けず嫌いなのです。

 

だから、バイトＡが成果を上げても素直に認めず、

何かと食ってかかる。

そうすると、バイトＡは余計にガッツが出てきて、

「ウリャウリャ」とテレアポに取り組める。

 

へっへー、おもしろいですね。

 

バイトＡは、ふたりに対して、日頃こう思っています。

 

（食ってかかる暇があるなら、電話かけな。

そしてアポイント取りな。それがキミたちの仕事でしょ？）

 

と。

 

ふたりは、「見る前に跳べ」の必要性をわかってはいるようなのですが、

「見る前に跳ぶ」人のことを、

つまりバイトＡのような人のことを

少しバカにしている雰囲気がありました。

 

しかし。

このふたりの意識に変化が起きる出来事があったのです。

 

 

 

 

ふたりは、４月中旬に、

神奈川県厚木市で行われた、

２泊３日の“新入社員向けの合宿”に出かけました。

 

この合宿には、１年前、

シンクトワイスの第一期生の町娘も参加。

あまりのつらさに彼女は号泣したという、

謂れのある合宿です。

 

この行事の初日、

サムライ＆町火消しは、揃ってやる気ゼロだったとか。

 

１日目のプログラムは、

「おはようございまーーーす！！」

「ありがとうございましたーーー！！！」

などの挨拶を、

ノドがちぎれるほどの大声で叫ばなくてはならない

「声出し」。

それから、４名１組でチームを組み、

チーム名を決め、全員の前で自分たちの考えを発表する

「プレゼン」など。

 

２日目は、「声出し」と、

41キロの道のりを８時間以内にゴールしなければならない

「ウォークラリー」。

この41キロの歩みの際、

昼食代や飲み物代として使ってよい金額は、

ひとり1000円だったとか。

つまり１チーム当たり4000円。

飲食の配分もチームで考えねばならないわけです。

 

しかし、

それぞれ別のチームに配属されたサムライ＆町火消しは、

ここでのチームワークに苦闘します。

 

そして、町火消しチームは道中、

水分不足に陥り、町火消しは脱水症状を起こし、

病院で点滴を受けるというアクシデントを経験。

また、サムライは、

自身のあまりの不甲斐なさに、

涙を流す一幕もあったとか。

 

……いったい、

彼らに、

何が起きたのか!?

 

それは！

次回！

お届けします！

今週後半にはアップします（たぶん）。

 

次回は、町火消しダウンの知らせを聞き、

新宿駅のホームを必死の形相で走る弊社シャチョウと、

そのシャチョウの姿を偶然目撃し、

目が点になるバイトＡも登場。

ど、どういうことー!?

 

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