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  • 2012年9月13日

  • 新卒紹介も、数字、ファクト、ロジックで勝負!

 

前回の記事を読んで、

「バイトAさん、カッコいいー!」と思ったかたは、

たくさんいらっしゃることでしょう。

 

シャチョウの指示にブースカ言い続けることなく、

シャキッと気持ちを切り替えて、

3件のアポイントをゲットしたバイトA。

ヒューッ、カッコイイ!

 

あ、そうだ。

ところでね。

弊社シャチョウの前回の記事のアドバイス、

同じ意味合いのことを、

ある有名企業の社長もおっしゃっていました。

 

本日は、そのことについてお知らせしたいと思います。

 

 

バイトAは、

シンクトワイスで「テレアポ」作業に

着手してからというもの、

書店のビジネス書のコーナーに立ち寄ることも多くなりました。

ハイ、勉強熱心です。

 

で、先日購入したのが、

上の写真の本。

 

ライフネット生命保険株式会社

代表取締役社長の出口治明氏著

『仕事は“6勝4敗”でいい』(朝日新聞出版)。

 

バイトAが貼った付箋だらけで、失礼します。

 

最初は、

「6勝4敗」なんて、

ちょっと弱気じゃね?

と思ったのですが、

手に取って読み進めてみると、

 

ほー、ふむふむ。

そうか、そうだよなー!

 

と、ためになるセンテンスがたくさん。

 

たとえば、

 

「上司に言い負かされるようなら、自分が無能なのだと思え」

 

「水面に波紋を広げるためには石を投げ込めばいい。

ビジネスの世界では、投げる石は自分自身」

 

などなど、強気なメッセージ盛り沢山。

 

 

 

 

じゃあ、なぜ、

タイトルには「6勝4敗」と、

少し緩めのワードが使用されているのか?

というと、

出口社長いわく、

 

「相手を打ちのめす必要はない」

 

「攻め手に圧倒的な力があって、

全員を殺せる能力を持っていたとしても、

その後の統治を考えればやるべきではない」

 

と。

 

何といえばいいでしょう……。

大変な読書家でいらして、

歴史や小説のエピソードを例に挙げて話をなさることもあって、

言うことすべて、スケールが大きいのです。

 

「人間のほとんどは、

たまたまの偶然でいろいろな仕事に就いているにすぎない」

 

だから、将来の展望は

「描けない」と思ったほうがいい。

そうすれば余計な焦りや不安がなくなるから、

そのうえで見聞を深め、

「数字、ファクト、ロジックで勝負すればいい」

と。

 

ヒョエーッ、

説得力ある言葉が、

湧水のようにー。

 

 

で、ですね。

冒頭で説明しましたが、

弊社シャチョウのアドバイスに通じる言葉を、

出口社長も本書でおっしゃっているのです。

 

「どんな正論でも時と場所と状況を選んで伝えなければ、

相手の心には響きません。

それは腹の空いた魚の前に餌を投げることが、

釣りの秘訣であることと同じです」

と。

 

シンクトワイスのシャチョウは無類の釣り好きなので、

出口社長のこの言葉は、とても共感するはず。

イヒヒ。

 

つまりは、

「テレアポ」で質のいいアポイントを獲得するにしろ、

営業で新規顧客を獲得するにしろ、

「時と場所と状況」を選ぶことが大事!

ということですね。

 

視野を広く、

見聞を深め、

数字、ファクト、ロジックで勝負!

 

 

ハイ皆さんもご一緒に!

本日も、

新卒紹介は、シンクトワイス!