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2012年8月29日
きのうまでの人材紹介会社を超えろ。「負けるもんか。」
上の写真、
ご覧になった人も多いのではないでしょうか?
今年春にテレビで放送された
こちらの看板ポスターは、
ネットでも大きな話題を呼びました。
そして、
見事、
東京アートディレクターズクラブによる
2012ADC賞のグランプリを受賞。
Facebookでは「シェア」の嵐だったようです。
バイトAがこの看板に出合ったのは、
ある暑い日の午後。
ひと仕事を終えたあと、
小田急線の代々木八幡駅ホームで目撃しました。
しばし、動けませんでしたね。
ド迫力の看板に圧倒されるまま、コピーを一気に読み、
やる気がムクムクッと。
(そうだ、その通りだ!
きのうまでのバイトAを超えろ!
負けるもんか。)
と、ひとり熱くなったものです。
新卒採用の市場においては、
「頑張れば明るい未来がある!」と
メッセージされることが多い気がします。
けれど、実際は、
そう甘くはない。
へこたれることも多々あるわけです。
そして、失敗して、初めて乗り越え方を知る。
バイトAは、最近思うことがあるのですよ。
(会社とは、働く人間にとって“居場所”なのだなあ)
と。
みんなそれぞれ、プライベートの諸々を背負って出勤するわけですよね。
例を挙げると、
たとえば、
彼女に突然フラレて自暴自棄の営業マンもいるでしょう。
また、
それまで元気ピンピンだった母親が急に入院して、
親のありがたみに涙している経理職もいるでしょう。
さらに、
娘が悪い男に引っかかって「オヤジ、うぜえんだよ」
と言われて呆然としている部長も、いるでしょうよ。
みんな、
いろいろを背負っている。
だけど、何もなかったような顔をして、
朝の会議に出ていたりする。
みんな、大変だよなーーー!
ひとりじゃあ、とてもやっていられない。
乗り越えられない。
そういうとき、
自分の“もうひとつの居場所”である職場って、
さりげなく助けてくれます。
仕事仲間と、進行中のプロジェクトの話をしているときは、
プライベートの悶々を忘れていたりする。
ランチタイムにくだらないやりとりをするだけで、
「ま、いっか。頑張ろう」と思える。
職場って、その人自身の在り方を大きく左右するものなのですね。
そう思うと、
シンクトワイスの業務は責任重大だ。
就職活動中の学生を、
彼らの新しい“居場所”に紹介するのだもの。
だからこそ、
企業理解を深める努力を怠らない。
うわーっ、ドラマチック!
きのうまでのシンクトワイスを超えて、
「負けるもんか。」の精神で。
ハイ本日も、
新卒紹介は、シンクトワイス!