シンクトワイスのインターン「サムライ」は

寡黙で低姿勢なので、

一見、（何を考えているのかわからない）と、

思われがちです。

 

けれど、

シンクトワイスの最終面接の席では、

次のようなセリフを放ったらしい。

 

「自分は、スケさんとカクさんのことを、

かならず越えてみせます」

と！

 

この言葉がきっかけで内定に至ったのかどうかはわかりませんが、

スケ＆カクの心には、確実にズキュンと響いたはず。

 

上っ面ではない“本気”。

これ、やっぱり、

大事だよねー。

 

採用側は本気なのだから、

採用される側も“本気”を見せてくれなくっちゃ。

「よし！」と

判子は押せませんよ。

 

 

さて。

以前書いたように、

サムライの「テレアポ」トークは、

「左様でございますか」というセリフが登場するなど、

非常に丁寧。

 

しかし、この受け身姿勢がマイナスなのか、

先週はアポイントをなかなか取れませんでした。

 

そして、直属の上司のスケさんに、

「あと２日で２件取れなかったら坊主ね」

と言われた、と！

 

ナントまあ昔風！

スポ根か！

 

 

いよいよ切羽詰まったサムライ、

意を決しました。

 

そして、驚くことなかれ！

目標の２件プラス１件の、

計３件を獲得ー！！！

 

やったね。

底意地、

見せたね。

 

 

 

 

この「やるときゃやる」男と、

バイトＡは今週、

一緒に電話業務を行いました。

なかなかアポイントが取れないバイトＡは、

YOU TUBEでユニコーンのライブ動画を見ながら

ノリノリでサボッていたのですが、

そのとき、彼はポツリとアドバイスを求めてきたのです。

 

「自分は、もっと大きなリアクションを取ったほうがいいんですかね」

 

と。

 

聞くところによると、どうやら、

スケさんに注文されたらしい。

 

「今日はいろいろなキャラクターを演じて、

いろんなパターンで電話をかけてみて」

 

と。

 

それで、

トライしてみようと思ったけれど、

うまくいかない……。

 

バイトＡは、

答えました。

 

 

「自社のサービス内容をまったく理解していないのに、

お客様に対して、『お願いしますよー。会って下さいよー』と、

お涙頂戴でアポイントを乞う新人より、

サムライのような実直なやり方のほうが、断然好感がもてる」

 

と。

 

「いろいろなトークを試すのは勉強になるからいいけど、

結局大事なのは、中身なんじゃん？」

 

と。

 

立派に、

先輩ヅラ、

してみました。

 

この日１件もアポイントを取れていないというのに！

ユニコーンでノリノリだというのに！

 

 

サムライは、

自分で獲得したアポイント先には、

さっそく、

スケさんに同行する形で足を運んでいます。

 

現場を見て、

お客様の声を生で聞いて。

これからグングンと成長するのだろうなー！

 

そのときは、

バイトＡに仕事術教えてね。

 

 

ハイっ、本日も暑いね！

新卒紹介は、シンクトワイス！

 

 

 

（※写真と本文内容は一切関係ありません。弊社の守り神（？）の
オバマ大統領の人形が、いつの間にか、ひとり増えていた…という話）