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2012年7月13日
キティちゃんに学ぶ、「時代に合った」採用の在り方
ド、ドーン!
何の前触れもなく、
キティちゃんのドアップで失礼いたします!
突然ですが、
この迫力満点キティ型トランクは、
バイトAの友人の私物(約10年前に購入)。
左側にちんまり鎮座するのは、
つい先日、
シンクトワイスのヤシチがマクドナルドでもらった
“メジャーが内蔵されている”キティ。
どちらも、
誰もが知っている、馴染み深いキティちゃんの顔ですよね。
ところが、です。
皆さんご存知でした?
日本が誇るこの超メジャーキャラクター、
今や、
こんなになったり、
はたまた、
こんなんなっちゃったり!
奔放な、
七変化ぶりを見せているのですよ。
言うまでもなく、
キティちゃんがヤケになっているわけじゃあ、
ございません。
今回なぜ唐突にキティちゃんの話をするかといいますと、
バイトAは先日、
NHKスペシャル『追跡!世界キティ旋風のナゾ』を見たのです。
この番組は、非常に刺激的でした。
キティちゃんの“攻め”の歴史に胸が躍りました。
詳細をここに書いていると日が暮れるので割愛しますが、
とにかくキティちゃん、
キャラクター業界では「売れない」と言われ続けていた
ピンク色を取り入れることで、
女子高生の間に「キティラーブーム」を巻き起こしたり、
「どの国の人も、どんどんキティちゃんを使っていいですよー」
という斬新なアイディアで、
海外進出を果たしたり。
ザ・チャレンジャーなのです。
キャラクターというのは、
通常、商標権の問題で
デザインを勝手に触ることはご法度なのですが、
キティちゃんの場合、
「どうぞ自由に変えていいですよー。
その代わり、ライセンス代はいただきますねー」
と。
このような経緯があって、
前出の『HELLO KITTYガンダム』や
『HELLO KITTY KISS』は生まれたわけです。
キティ愛好家のタレント、
神田うのさんは、
番組のインタビューで
この現象を
見事にひと言で表していました。
「キティちゃんは、時代を生きているんです」
そうか。
時代の流れとともに変幻自在に姿を変えてきたから、
今のキティちゃんは、
世界109の国と地域で躍進しているわけか。
攻めながらも、
柔軟、
なのだな。
……バイトAは、
シンクトワイスで仕事をしていて、
いまだにふと思うことがあるのです。
「シンクトワイスは、なんで、12社の紹介会社と提携しているのだろう?」
「なんで、登録型じゃなくて、サーチ型の紹介会社なのだろう?」
などと。
しかし。
今回のキティちゃんスペシャルを見て、
少し、腑に落ちました。
シンクトワイスのサービス内容というのは、
時代を生きているのかもしれない! と。
なぜなら、
「画一化された新卒採用のシステムでは、いい採用ができない」
と問題を抱える企業に対して、
最適の方法を提案したい。
だから、
時代の流れを読むことで、
「登録型」ではなく「サーチ型」を取り入れたのだ、と。
そんなこんなを、
すっかり、
キティちゃんに教えられちゃいました!
というわけで。
本日も、
新卒紹介は、シンクトワイス!