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2012年6月29日
人材紹介会社は、ナンセンス!?
最近の学生は、
企業から「オッケー!」をもらっても、
なぜ内定辞退するケースが増えているのか?
そんなことを、
前回は悶々と書きました。
あ、そうだ。
ちなみにですね。
この前回の記事、
今までで最も多い人数のかたがアクセスして
読んで下さっていたのですよ。
バイトA、感無量!
ありがとうございます!
さて。
内定辞退の主たる原因は、
前述した通り
「就職活動の時期の長期化」のようですが、
加えてバイトAが調べたところによると、
「学生の企業理解の低さ」も、あるようです。
ふむふむ。
内定獲得後に、
「あれ、オレ、この企業のどこに、そんなに魅力感じていたんだっけ?」
と、思うみたい。
……ん? でも、
自分が受ける企業のことぐらい、
ちゃんと隅々まで把握しとかなきゃダメでないのかい?
現代の就職活動がどんなに過酷とはいえ、
それぐらいは必要最低限押さえとかなくっちゃー。
あ、いや、でも、そっか。
それと同時に、
「内定辞退」の原因というのは、
採用する側の姿勢にもよるのかも!?
採用側は、学生にみっちりバッチリ企業説明ができているのか?
という疑問も、湧いてきたぞ。
バイトAは以前、
「テレアポ」業務で、
ある人事のかたに一喝されことがあるのです。
大声で笑いながら、だけどね。
「紹介会社? ガハハハ! そんなの、ナ~ンセンスだ!
うちは結構変わった仕事をしているから、
まずは、業務内容を伝えるのが大変。
それから、求めている人物像を説明するのも一苦労。
それなのに、紹介会社がそれをまったく理解していなかったら、
最悪の場合、トンチンカンな学生を連れてくるわけでしょ?
うわーっ、そんなの、いらないいらない! ハイ、さよなら!」
豪快な、
ベテラン人事のかたでした。
このかたの言葉を、
バイトAはそのまま弊社シャチョウに伝えたのですが、
シャチョウは、
「おっしゃる通り!」と、即答しました。
「そのかたの、おっしゃる通り。
我々が深く深~く企業理解ができるかどうかで、
紹介の質は変わるから。
企業のことをよーく理解しなければ、
学生に本当のことは伝えられないし、
ダメな紹介をすることになるからね」
ほ~、そうなのか。
だから、シンクトワイスは、
人事のかたと連絡を取り合う営業担当者が、
直接、企業の説明会を行い、
学生の面談も行っているわけか。
担当者を一本化したほうが、
企業のかたが求めることに素早く、濃密に応えられるものね。
最近、比較的精度の高いアポイントを獲得できているバイトA、
ウッキウキなのですが、
バイトA自身も引き続き、
シンクトワイスの企業理解を深めて、
質のよい「テレアポ」トークができるように、
励まなくっちゃね!
新卒紹介は、シンクトワイス!
ですからね!
(※写真は、シンクトワイスのセミナールームへの誘導看板。
このセミナールームで、日々、いろいろな企業の企業説明会を行わせていただいております。
毎日たくさん集まってくる学生相手に、営業担当が誠実に、説明させていただいております!)