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  • 2012年6月25日

  • 内定辞退って、何よ?

 

仕事は、始めて何ぼ。

 

「仕事に指紋を残したい」気持ちは、

働いてみて初めて湧いてくる。

 

それなのに、

なぜ、

近頃の就職活動中の学生の間には、

働く前の段階から

「内定辞退して当たり前」な空気が

流れているの~?

 

そんなことを、前回は書きました。

 

 

バイトAがなぜそういう疑問を抱いたかというと、

シンクトワイスはお客様である企業に、

突然の内定辞退が起きた際も、

お力添えすることが多いからです。

 

最近のバイトAの電話業務は、

 

「御社の採用に、万が一内定辞退が起きた場合、素早く動きます!」

 

と、説明することが多いわけで。

 

 

で。

自分で「内定辞退」という言葉を何度も発しながら、

……ナイテイジタイ?

ジタイ?

それって……、

そもそも、何よ?

と、

これまた例のごとく、

クエスチョンが出てきたのです。

 

 

バイトAが推測するに、

内定辞退という現象は、

『リクナビ』や『マイナビ』などの就職サイトが出現して

多く起こり始めたものではないか、と。

 

だって、

それ以前は、

就職先から「ハイ、あなた採用」と言われたら、

 

「ありがとうございます! 頑張ります!」

 

と言って、すぐに出社する流れが当然だったのでは?

 

 

ま、

就職活動を経験したことがないワタシが言うのも、

何ですけどね。

 

 

そこで。

以上のような悶々を、

バイトAは、

隣のデスクの相棒ヤシチにぶつけてみました。

 

 

 

 

 

ヤシチは、

バイトAとは正反対の、冷静沈着なキャラクター。

 

以前もご紹介したように、

尊敬する人物は、

歴史書『三国志』に登場する諸葛亮孔明なのです。

(※上の写真は、孔明好きのヤシチに、弊社シャチョウが贈った扇。アマゾンに発注)

 

歴史に疎いバイトAはよく知りませんが、

諸葛亮孔明って、

鋭い洞察力の持ち主なのだとか。

 

この孔明に憧れるだけあって、

ヤシチはバイトAに、

イッツクールな言葉をビシッと返してくれました。

 

「今は、消費者が情報を選べる世の中ですからね」

 

 

つまり、

インターネットが普及してからは、

それまで情報をもらう立場だった消費者が、

逆転して、

情報を取りに行く側に立ったのだ、と。

 

そうすると、

今の学生はいろいろな企業の情報を検索し放題なので、

どこかに内定をもらっても、

その後活動を進めるなかで「やっぱ違うわ」と思ったら、

ナイテイジタイを選択。

 

自分自身が心の底から「いい」と思える企業を、

再度探し始める。

そういう事態は起こって当然、

というわけです。

 

ふーむ。

ふむふむ。

そりゃそうかもね。

 

 

そして。

さらに、

このヤシチの考えを聞いた弊社の新人、

町娘は、

3ヶ月前まで学生だったという立場で、

バイトAに対して、興味深いセリフを発しました。

 

ほほぉ~……。

今の学生というのは、

そういう考え方をもっているのですか……。

 

続きは、次回!

 

 

新卒紹介は、シンクトワイス!

 

 

 

 


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