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2012年6月15日
「上質な物語」を紡ごう! ロマンある採用を行うために。
以前もお伝えしましたが、
シンクトワイスのミッションは
「新卒採用にロマンを」でございます。
皆様、お見知りおきを!
で。
先日、バイトAはふと、
「ロマン」ってそもそも何よ?
と思い立ち、
ネットで語源を検索してみました。
そうしたところ、
もとはラテン語の「romanice」または「romanus」で、
それがフランス語の「romanz」になった、と明記されていました。
さらに。
詳細は割愛しますが、
初めは
「博識な物書きが書くもの」
という意味があったのだそうです。
「物書きが書くもの」、
つまり「物語」が語源だ、と。
ということは……、
シンクトワイスのミッションは、
「新卒採用に物語を」
と、言い換えることもできる、
のです。
シンクトワイスは、
13年度に新入社員を5名採用する予定です。
そのための企業説明会は、今春から
弊社セミナールームで何度も行っているのですが、
一昨日の6月13日(水)は、
いつもとは違うスケールで、
近隣ビルの広めの貸会議室で行いました。
当日は、バイトAも潜入!
30名収容できるスペースです。
しかし、蓋を開けてみると、
申し込み者は10名。
さらに、
当日実際に参加してくれた人数は、
6名……。
思わぬ事態に、
スタッフ一同、苦笑……。
予定していた内容を少し短めに調整し、
いざ、敢行しました。
弊社シャチョウの、真剣でありながら、
冗談もふんだんに交えた説明に、
学生くんたちはリラックスした様子。
途中からは笑顔がよく見られました。
説明会後にはお礼メールをくれる学生もいて、
「貴社の強みや今後の展望などについてお話をうかがえて、
社員の方々の人柄を近い距離で感じ、
就職活動中の私にとって大変有意義なものになりました」
というメッセージも寄せられたほど、
雰囲気の良い説明会だったのです。
しかし。
その後スタッフ間で行われた反省会では、
多くの反省点が出ました。
「企業説明会なのだから、弊社の設立経緯や実績など、
もっと重みのある話をバシッとしたほうがいい」
「社風や人柄は伝わった。けれど、それだけでいいのか?」
などなどなど……。
このやりとりを見ていて、
バイトA、
たかがバイトではありますが……、
思ったのです。
シンクトワイスは小さい会社だけれど、
そろそろ、
「我々はどういう企業なのか。周りからはどう見られたいのか」
を全員で深く話し合う必要があるのではないか、と。
これについてのディスカッションを重ねていないから、
今回のような意見の不一致が出たのではないか、と。
そう、思ったわけです。
偉そう、ですね!
でも、本音です!
採用活動中の企業も就職活動中の学生も、
入社式を迎えるまではそれぞれに、
それぞれの「物語」を紡ぎます。
そして、新入社員の入社をきっかけに、
新たな「物語」がまたスタートする。
だとすれば。
新卒採用市場で紹介を行うシンクトワイス自身が、
「上質な物語」を提供できる会社でなければ。
そうしないと、
弊社の「新卒採用にロマンを」というミッションは、
本当の意味では果たせないような気がします。
生意気ながらも、
そんなことを思ったのでした。
でも、まあ、
さらに。
説明会を見学して学んだことは、
ほかにも多々あるのですが……。
続きは、次回報告いたします!
さあ、本日も!
新卒紹介は、シンクトワイス!