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2012年4月17日
【町娘「テレアポ」研修①】 涙目でハイタッチ!
シンクトワイスの新入社員、
町娘。
先週11日(水)から
3日間に渡って、
テレアポ研修に挑みました。
3日間といっても、
初日の前半は、
水戸黄門シャチョウからアポイントについての話を聞き、
トークスクリプトを作り、
内線を使って先輩相手に練習するなど、
さまざまなカリキュラムがあるため、
企業相手にいざ電話をかけるのは、
実質2日間。
で、
この2日間で町娘が獲得しなければならないアポイント件数は、
実に、
2件。
「2日で2件取れ」と、
シャチョウは町娘に命じたのです。
以前の記事で書きましたが、
4月というこの時期は、
アポイントが大変取りづらいのです。
学生相手に説明会や選考を行い、
さらに4月に入社した新入社員相手に研修を行っている企業が多く、
そのスケジュールピッチピチの時期に、
こちらが「学生を紹介しますよ~」と電話をかけたって、
「うちは、今、一番忙しいんだよ! 空気読め!」
と、
言われ兼ねません
(実際は、オブラートに包んで言っていただけますけどね)。
その時期に。
2件。
それは過酷でしょうと、
テレアポ戦隊であるバイトAと相棒ヤシチは
上層部に掛け合ったのですが、
「いや、当然です」
と。
ひえー!
そして、研修はスタートしました。
初日は、70件の企業に電話をかけた町娘。
アポイントは取れませんでした。
しかし。
2日目の彼女は、
違ったのです。
朝、外出するシャチョウから、
「アポが取れたら、全員宛にメールしろよ!」
と言われた町娘。
それに対して、
「はい!午前中にはメールします!」
と、クッキリ回答。
すげー、やる気満々だー。
自分のPCに「ひるまない!堂々と!」と書いた付箋を貼り、
次々と企業に電話をかけていきます。
そして……、
ナント、
本当に!
11時12分。
1件目のアポイントをゲットしたのです。
隣でトークの内容を聞いていたバイトAは、
思わず手に汗握りました。
(早くアポイントの日時を設定して!
人事のかたが心変わりしないうちに!
で、さっさと、電話切りな!)
と、祈りました。
そして、ようやく受話器を置いた町娘は、
放心状態で、
「……やりました。やった! 取った! どうしよ~!」
バイトA、
涙目の町娘と、
ハイタッチ。
やったじゃん!
すごい。
じゃん!
続きは、次回。
(※写真は、バイトAが電話業務をスタートさせて6ヶ月後に書いたテレアポ標語。
この文字を見ていつも気を引き締めているのですが、
今回の研修では、町娘からまんまと、「気迫」をいただきました)