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2012年3月21日
大嫌いな「テレアポ」の仕事を始めて…
実は、ずっと前から変だよなと思っていたのですが、
企業に、「様」をつけるのって、変ですよね。
企業は、個人名ではないのだから。
でも。
電話業務でいろいろな企業に電話をかける際、
こちらのサービス内容を丁寧に伝えたいばかりに、クライアントである企業のことを、
「企業様」と言ってしまう…。
へんな、日本語。
いや、これは、大人語か?
人材業界ド素人のバイトA、
電話業務では、礼儀正しく、けれどへり下ることなく、
毅然とした態度でこちらのサービス内容を伝えたいと思っています。
なぜなら、
初めて電話をかける企業のかたに、信用してほしいから!
シンクトワイスは怪しくない企業だと、知ってほしいから!
バイトA自身は、
この業務を体験するまで、
営業の電話を“受ける”ことが嫌いでした。
自宅の電話が鳴って、受話器を取るやいなや、
テンション高い声で、
「フレッツ何たらかんたらですけど、
お宅様の光回線を、
わが社の何たらかんたらに変えませんか?
そのほうが、お得ですよ!!!」
と、まくしたてるアレ。
こちらの都合お構いなしに、サービス内容を押しつける。
アレです。
こちらがゴキゲンにカーヴィダンスを踊っていたとしても!
ずっと楽しみにしていた『アメトーク』のDVDを見ていたとしても!
きゃりーぱみゅぱみゅちゃんの「つーけまつけー♪」を歌っていたとしても!
センスのカケラもない電話がかかってくると、
気分は途端に、
トーンダウン。
あのさー、
自分ところのサービス内容を本気で相手に伝えたいと思っているのなら、
もっと頭使って、電話の受け手に「もうちょっと話を聞いてみたいな」と思わせる
電話を、
かけて、
こいよーーーー!
そんなことを、
超“上から目線”で
思っていました。
ところが。
まさか、自分がそういう仕事を始めるとはね。
そして、「テレアポ」と呼ばれる営業の電話がけが、こんなに難しく奥深いものとはね。
知りませんでしたよ。
さらに、人材を紹介する業界があることすら知らず、
この業界は胡散臭い
とまで、思っていましたから。
スタート時点は希望ゼロでした。
では。
バイトAはどうやって、その闇の中に希望を見出すことができたのか!?
次回からは、バイトAがいかにして「テレアポ」業務から逃げずに、
アポイント数を伸ばすべく工夫を重ねてきたかを、
公開していこうと思います!(大げさ)
お楽しみにー!