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2012年3月9日
12社の紹介会社と提携している理由
シンクトワイスは、
就職活動中の学生を、企業様に紹介している会社です。
紹介会社は通常、企業から求人をいただくと、
自分のところに登録している学生のなかから「良いな」と思う人物を選び出し、
企業様に、「この子は、どうでしょう?」と紹介する。
こういう“登録型”のケースが、多いようです。
ところが。
シンクトワイスは、違う。
12社の紹介会社とタッグを組んでいて、
クライアントの企業が「欲しい!」と望んでいる人物を、
12社を通して探し出す“サーチ型”です。
(タッグ会社の詳細は、こちら)
紹介までの流れを説明しますと…、
①企業から求人をいただく。どんな人物を求めているのか、細かくヒアリング。
②12社に登録している学生および、
今までシンクトワイスの説明会に足を運んだことのある学生宛てに、
「今度、こういう企業さんから求人もらったよー! 説明会やるよー!」と、連絡する。
③わらわらと集まってきた学生のなかから、「これぞ!」という学生を探す。
④それでも「これぞ!」に出会えない場合、
就職サイトのマイナビに登録している学生宛てに、メールを流す。
⑤ようやく、「これぞ!」を発掘。→ 企業様に紹介。
こんな具合です。
釣り好きの弊社社長いわく、
「内海にだけ釣り糸を垂らすのではなく、外海にも網を投げる。
そうしないと、企業が本当に『良し』とする人物に遭遇できないことがある。
誰でも彼でも紹介すればいいってものじゃあない。
大切なのは、企業の採用プロジェクトの成功率を上げることだ!」
と。
ほー、なるほど。
そんな思いがあったから、この仕組みを作ったのですね。
人材業界に長く身を置く弊社社長、
4年前に、シンクトワイスを立ち上げたわけです。
あ、あれれ?
そっか!
このブログ『ひび悶』(←ほぼ日へのオマージュ)をスタートさせた前日は、
奇しくも、シンクトワイス3周年の創立記念日!
おっとー。
そんな区切りのいい時期に、
やんややんやとブログを始めさせていただき、
光栄です!
…それにしても。
外海に網を投げないと捕まらないほど、
今の日本には、魅力的な学生がいないのかねぇ。
たしかに、シンクトワイスの説明会にやって来る学生も、
みんな同じような格好をして、
同じようなことをしゃべって、
同じようなオーラを放っている。
時には、異彩を放つのもいるが。
そして、それが質の良い異彩であれば、紹介につながっているようだが。
バイトAは、就職活動未経験。
今まで、気の向くまま自分勝手に生きてきました。
なので、画一化されている学生の皆さんを見ると、正直辟易することがあります。
…でも。
彼らが無個性なのは、彼らのせいなのだろうか?
そうせざるを得ない環境というものがあって、
その環境を作った張本人は、
大人だったり、するの、では……???
ああ、今日も悶々。
疑問は、
増すばかり…。